2019年12月8日〜15日、庄内能楽館の展示室で開催した収蔵品展示会。
来場者は47名で、年齢層は中学生から80代の方まで、そして酒田のみならず、山形市や県外からもお越しいただきました。
見学された方々の声
「大変心が癒されました。落ち着きのある作品で、それぞれに表情があり、その世界に引き込まれました。」
「歴史を感じる良い展示品でした。」
「ガラス工芸を見たくて見学に参りました。素敵な作品ばかりで、心が和みました。」
「珍しいものを見られて良かったです。」
初めてお越しになったという方も!
「初めて能楽館にきました。常設展示にも、他では見られない作品があって良かったです。特に版画は、これが版画?と思うような色彩の作品があり素晴らしかったです。」
「古いものの良さを改めて感じました。小展示場でしたが、ガラス工芸、漆工、紙人形等種類の多さに驚きと感動を頂きました。」
作家さん目当ての通人も!
「三谷吾一さんの作品に出合えてうれしかったです。良い作品に触れると、心が豊かになります。磯草塗が酒田で受け継がれているのも素晴らしい。師走の忙しい中リッチなひとときをありがとうございました。横山尚人さんのガラスも魅力的でした。」
「ガラス工芸を見たくて参りました。観るのが大好きです。松島のガラスの美術館にも行ったことがありますが、藤田喬平先生の作品をここでも観ることができてとても嬉しかったです。」
「作者の説明をじっくり読ませてもらいました。」
「輪島塗のお椀、絵画、象牙彫が特に素晴らしいと感じました。」
「ふだん目にすることのない作品に触れることができて良かったです。」
次回からの改善に役立てます
展示室の工夫が必要という改善点も明らかになりました。
「古い雛人形を間近で観ることができて良かった。残念なことが一つ!展示ケースが低いので、作品を鑑賞するときにかがんで観ないといけないのが...歳とともに脚が衰えてきているので、ちょっと大変でした。」
「キャプション、展示目録が見にくい。もう少し工夫して!」
ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
次回展示の際にもお声がけさせていただきます。
お一人で、ご夫婦で、お友達と一緒に、小さな美術館にお気軽にいらしてください。
お待ちしております。