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酒井家庄内入部400年記念宝生流能楽公演-祝賀能-では、公演に先駆けて、市民の有志の皆さんによる連吟『鶴亀』を謡っていただきます。
全くの初心者の方から、長年趣味と実益を兼ねて能楽に親しんできたベテランの方まで、ハレの舞台に向けてお稽古を重ねていらっしゃいます。
お稽古の様子を、少し覗かせていただきました。
お子さんたちもそうですが、正面を外して座るのが、能楽らしいです。
この日は、袴をつけて、舞台への出入りを意識したお稽古も行われています。
足の状態によって、椅子も利用されますが、通常は正座。舞台上でも、立ったり座ったりがあるので、扇の持ち方や足の運び、視線などが確認されています。
ひらがなで覚える『鶴亀』動画でどうぞ!子どもたちの元気な声が、当日もホールに響くことでしょう。楽しみですね。
ぜひ観にいらしてください。
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